Eライン・Sライン矯正

Cephalo

歯科矯正で横顔美人に
 (Eライン・Sライン矯正)

歯科矯正治療を行う目的は、歯の咬合を良くし、かみ合わせを治すことです。
しかし歯科矯正治療を正しく行うことにより、顔つきを変化させることも出来ます。また、それを目的の一つとして歯科矯正治療を行うこともあります。

「Eライン」「Sライン」という概念があります。歯科矯正治療を行った後の横顔のラインのことを言います。正しくは正面の変化もあるものの、指標として顕著に比較されるのが横顔です。
E-ラインは鼻と上唇、下唇、顎のラインが一直線になるようにセッティンされたラインです。Sラインは下唇から顎にかけてのS状のラインのことを指します。

オリジナルの日本人では、20%程度しかそのようなプロフィールはいません。日本人はモンゴロイド系に属し、30%〜40%の人は上下顎前突といって口元が飛び出ています。程度にもよりますが、口元が飛び出ていれば、機能的にも見た目にもパランスが良いとは言えません。

口ゴボ矯正はこんな方におすすめ

  • 横顔の口元が気になる。
  • 口を閉じにくい、開きっぱなしになる。
  • 人前で思い切り笑えない。
  • 口呼吸を改善したい。
  • 寝ているときに口が開いて乾燥する。
  • 出っ歯が気になる方

骨格診断から正しい歯科矯正を

CAT矯正歯科では、独自の10段階の骨格診断を行っています。その内、ランク「5」は平均であり、ランク「4~6」の範囲であれば比較的ラインの獲得の可能性は高いです。当然、歯槽部の突出度、抜歯部位の位置などのいくつかの要素はあるものの、正確な歯体移動に伴う、歯槽部の移動がなされたならば綺麗なラインを獲得することができます。

また Eライン、Sラインを獲得することにより、筋肉の全体的なパランスが良くなり、咬筋、口輪筋の機能が増し、表情がよりスマートに見えます。

しかし、骨格のズレが大きくなるに従い、治療後のパランスがとりにくくなることも理解していただく必要があります。審美的な回復を目指すためには、必ず骨格診断を行い、コンピューターによるシミュレートから計算された正しい治療を行うことが必須です。

症例実績