①初診申込用紙記入
初診申込用紙にお客様個人の情報と、現在の歯並びなどをご記入いただきます。
次に調査事項用紙の23(小児22)の質問事項にご回答いただきます。
これには一見口腔内と関係のないような内容を含みますが、患者さまの状態を総合的に判断することで、合理的で安全性が高くリスクの少ない診察を行うための大切なステップで、客観性を高める大切な資料となります。
②口腔内の簡易検査および治療の説明
簡単な検査を行うとともに、ご記入いただいた調査事項用紙をもとに患者さまお一人おひとりの歯科矯正のおおまかな進め方やリスクをご説明いたします。
③口腔内の簡易検査および治療の説明
3D-LSTの歯科矯正治療を確実に行うには、必ず精密検査が必要となります。
入念な検査を実施することで、オペが必要か否か独自の方法で客観的に数字で割り出す新しいセファロ分析の「オペ指数」を算出、また「リスク度チェック」を行う事で客観的な数字でリスクの高さを把握し、明確な治療方法や進行過程を具体的にイメージ(イマジネーショントリートメント)して、より合理的かつ完璧に近い治療へと進みます。
④診断(検査結果および治療方法をお伝えします)
これまでの様々な検査をもとに明確な治療計画を設定し、カウンセリングとともに治療方法と治療方針をお伝えします。
⑤治療申込
治療方法が決定し、ご納得いただいたうえでお申込いただきます。
⑥矯正治療のための準備
カリエス(虫歯)の治療、便宜抜歯、歯周病の治療など、必要に応じた処置を施し、歯科矯正治療に入るための口腔内の準備をします。
⑦動的治療開始 ⇒ 動的治療終了
歯科矯正治療を行います。
ほとんどの方が2年以内に治療を終えています。
⑧保定(1ヶ月に1回) ⇒ 終了
矯正治療後の後戻りを防ぐために定期的にメンテナンスを行います。